●とき:2010.5.8 ●天気:はれ ●文:福田太志
五十鈴川での生物調査「五十鈴川のいきもの観察会」が「伊勢志摩国立公園自然ふれあい推進協議会」、「伊勢志摩国立公園パークボランティア」、「宮川流域ルネッサンス」「五十鈴川をきれいにする会」の四つの団体の協力により行われました。約三十人の親子が自然とふれあいながら、石に付着した生物調べたり、魚捕獲ようの網(もんどり)を仕掛けたりして、生物調査を行いました。子供も大人も目を輝かせ、興味心身で生物を観察し、五十鈴川の自然の豊かさを実感しいました。調査後、子供たちの手により生物を川に戻しました。定期的に調査を行い、川の様子を知っていくことは、五十鈴川の変化を知ること、みんなで川をみていくことは、とても大切だと思います。
石を採取し、歯ブラシを使い表面に付着した生物を観察しました。川底の石はたくさんの生物の住みかでした。
「もんどり」と言う網をしかけ淡水魚をさいしゅしました。網にはえさが入れてあり魚が入る仕掛けです。
伊勢新聞に今回の観察会が紹介されました。五十鈴川を大切にする試み、気持ちがより多くの人に伝わることはありがたく素敵です。